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藍春 -seisyun-


こんにちわ。

kissmi wakisakaです。

2018年初めての展示とワークショップのお知らせです。*

バトンタッチ形式で、二箇所で展示をさせていただけることになりました。

インスタグラムやフェイスブックにも情報は掲載しましたが、+a の文章とともに少々長くはなりますがご紹介させていただきます。



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【藍春 - seishun -】

丸森町の伝統和紙を天然藍染 伽藍が藍染をし、和紙アクセサリー作家のkissmi wakisakaが繊細なアクセサリーに仕立てました。

手仕事のバトンタッチを通して、大人の青春を楽しんだ展示会です。

場所:天然藍染 伽藍

展示期間:2018.5/3~5/27/10:00~17:00(不定休)*詳しくはFace bookをごらんください。

住所:宮城県伊具郡丸森町字上滝東26-1

HP:https://www.garan.blue/

「藍染ブローチのワークショップ」

日にち:5/4(金)or 5/5(土)

時間:両日14時スタート(15:30頃終了予定)

金額:5000円 tax in(材料費込)

持ち物:完成した商品が入る箱

人数:各回8名さま

場所:天然藍染 伽藍

申し込み:aizome@garan.blue(八巻)

▽ バトンタッチ

場所:日和スタイル

展示期間:2018.6/1~6/30/11:00~17:00(水・木・土の営業)*詳しくはFace bookをごらんください。

住所:宮城県石巻市桃生町神取字屋敷67

HP:https://www.facebook.com/hiyoristyle20160402/

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最初の場所、天然藍染 伽藍さんは宮城県にある藍染の工房です。

化学薬品などを一切使用しない100%天然の藍染は江戸時代から続く伝統的な手法で、全国的にも数少ない貴重な存在とのこと。そんな技法を父子で守りながら様々な形で藍染の魅力を伝えていらっしゃいます。

去年、石巻市の日和スタイルさんで展示とワークショップをした際に伽藍の代表・八巻さんがご参加くださり、そこで藍染や丸森町の和紙のこと話してくれました。それから約1年、縁が繋がり今回の展示が実現することに。ありがたいです!

二ヶ所目はそんな縁をつないでくれた存在でもある、宮城県石巻市の日和スタイルさんにて。

去年も展示をさせていただきとてもお世話になっている場所です!

日和スタイルさんは「可愛い服には旅をさせよ」というコンセプトで、服のお貸し屋さんを営んでおり特別なお洋服を借りることができます。お店の中にはたくさんのお洋服が飾られ、誰かに着てもらう日を静かに待っている、どこか神聖な気持ちになる不思議な空間です。

一着一着に掛けられた持ち主の方のお話やお洋服の説明書き、ディスプレイの仕方などから、お洋服を大切に扱う麻衣ちゃんの想いが感じられます。定期的に店内で展示を行ったり、手作り市(峠の市)を主催するなど石巻を盛り上げている一人です。

そんな日和スタイルさんでは、「ハレの日」の衣装・ウェディングドレスなども扱っており今回のバトンタッチ展示ではサムシングブルーをテーマに展開させていただきます。

サムシングブルーとは、サムシングフォーと言って結婚式に参加するときに「なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの、なにかひとつ借りたもの、なにかひとつ青いもの」を身につけることによって花嫁さんの幸せを願うヨーロッパのおまじないなのだそう。

天然藍染 伽藍さんが染色した和紙で作ったアクセサリーをウェディングに沿うデザインに仕立てます。

展示の名前【藍春 - seishun -】は、「青春」の青を藍色の「藍」に変えて当て字にして遊び心を。

DMの文章とともに日和スタイルの麻衣ちゃんが考えてくれました*

いつもさらりと綴られながらもスパイスの効いた麻衣ちゃんの言葉のセンスがとても好きです。

藍染が施された和紙を使って色々なアクセサリーを制作しています。

いつも作っているシリーズの藍色バージョンや藍の花をモチーフにした飾りも製作中です。

また、藍染をしていないそのものの丸森和紙でも飾りを作るのでどちらの魅力もお伝えできればと思っています。

ぜひ、たくさんの方に見ていただきたいです^^

次の記事ではワークショップについてご紹介します*


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