- Profile -
𦚰阪 希澄
kissmi wakisaka
2008年 文化服装学院 服装科卒業。
同年より8年間コサージュを製作しているアトリエ染花にて
染色やデザインに携わる。
現在は自身のブランド、”kissmi wakisaka”を中心に、
主に和紙を用いたアクセサリーのデザイン・製作を行っています。
「飾れるアクセサリー」をテーマに、
おしゃれに着飾るためだけではなく目にも美しい”飾り”としても楽しめるようなアクセサリー作りを心掛けており、
展示やブランドとのコラボレーションにも力を注いでいます。
2019年11月には初の著書「紙で装う 野の花々」(文化出版局)を出版。
- 活動履歴 -
2019年
1月 / 手紙社主催 布博vol.12 ブローチ博&耳飾りパーティに出店
2月 / 日本ヴォーグ社より発売の『手づくり手帖 vol.20』掲載
紙博&布博 in 京都 ブローチ博&耳飾りパーティに出店
3月 / 個展「Hana emi -花笑み-」 at.soel(西調布)
6月 / 手紙社主催 アクセサリーパーティat.浦和パルコ 出店&WS
7月 / 手紙社主催 紙博in台東
8月 / 手紙社主催 布博in横浜&吉祥寺パルコ出店
10月 / 手紙社台湾店にて個展開催(会期中2日間WS)
/ CAFEシトカ(横浜)にてWS
11月 / 交衣室 mege(宮城県松島)にて展示(11/1〜11/23)
/ 文化出版局より「紙で装う 野の花々 和紙を染めて作るアクセサリー」出版(11/29発売)
2020年
2月 / 布博 in 名古屋(ブローチ&耳飾りパーティ)
2月 / 個展「春野花」2/19~3/8 at. 手紙舎2ndSTORY(調布)
- 和紙への想い -
昔からレースペーパーやトレーシングペーパー、半紙、コーヒーフィルター、ワックスペーパーなど、和紙に限らず紙がとても好きです。
厚さも色々で、つるつるしていたりザラザラしていたり手触りも用途も色も
数え切れないほどたくさんあり、日常に当たり前に存在する紙。
ビリリと破れてしまったり、失敗したら捨ててしまったりする紙の存在に
なんだか儚さやロマンを感じてしまうのです。
そんな中、1000年持つと言われ世界でも注目を浴びる日本の伝統的な"和紙”に興味を持ち、
繊細かつ強さもある和紙での物作りがスタートしました。
生成り色や白いもの、繊維の混じったもの、レース模様のような繊細なものなど、
日本全国では様々な種類の和紙が生産されています。
そんな和紙の多様性を生かしつつひとつひとつ手作業でアクセサリーを制作しています。
この先もずっと残るようなアクセサリーを作り続けて行きたいです。
・BIO
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