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はじめての石巻へ

こんにちわ。

kissmi wakisakaです。

先週の土日に、宮城県石巻市へ行ってきました。

今日のブログは少し長いです◎

ひとつまえのブログにも書きましたが

友人であり羊毛作家のyasuko watanabeが

石巻市にある「日和スタイル」さんにてワークショップと展示を

することになり、お手伝いという名の小旅行へ。。◎

そしてありがたいことに、私の作品も2日間のみ展示していただきました*

麻衣ちゃん、yasuko。

素敵なお誘いをありがとうございました**

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「日和スタイル」さんは、

’’可愛い服には旅をさせよ’’

というコンセプトのもと プレオープン中の貸し服屋さんです。

様々な洋服がならんでいるとってもすてきなお店の中は、まさに箪笥の中でした。

今まで着ていた方のコメントや想いが書いた紙がつけてあり、

またその服を借りた人が思い出を重ねてゆきます。

便利になった今の時代はものがあふれかえっていて

お店も物もたくさん。

私自身も洋服が好きでファッションの学校へ通っていたのに

最近は洋服を買うことがあまりなくなっています、、

なので貸し服屋さんという新しいお店のあり方についてとても共感しました。

よりいっそう、物を大事にしたり

人とのつながりを感じたり、普通の洋服屋さんや古着屋さんにはない

新しい素敵な空間があってとてもドキドキしました。

一階には日和キッチンがあり、もともと東京で建築家をされていたオーナーの天野さんのご飯が食べられます。

震災後にopenしたお店は、地域の方の笑顔であふれていて

のんびり暖かく過ごせる場所となっていました。

次はぜひご飯を食べに伺いたいですっ*

さてさて。写真とともに思い出をふりかえります^^*

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↑こちらが 日和キッチンand日和スタイル

趣のあるすてきな外観。

古民家好きな私は見ているだけで幸せな気持ちに。

↑一階のキッチンにてyasuko watanabeのギャッペワークショップ 5/14

手紡ぎの羊毛の毛糸をつかっています。

階段をのぼり、二階の日和スタイルさんへ。

yasukoの羊毛ぬいぐるみ ひそむちゃん だったかな?*

もいごこちがよさそう。

↑こちらのオーナー、佐々木麻衣さんのセンスがあふれるお店となっています。

本当にどのお洋服も素敵。

普段選ばないお洋服も着たくなってしまうような空間です。

◎作品を飾っていただいた写真をのせます◎

ありがとうございました!

翌日は追分温泉の裏庭にて行われる「峠の市」へ。

こちらは麻衣ちゃんが主催している手作り市です。

こちらも私はワークショップのお手伝いの予定だったのですが、

急遽出店もさせていただきました、、*

なにからなにまでありがとうございます。;;

朝、神社におまいりしてから追分温泉へ。

青空の下、朝摘んだ藤の花の飾りがゆれるなか

美味しい匂い、ラッパやピアニカの音、笑い声。

地元の作り手さんもたくさん出店されていて、

平和であたたかな市でした!

終わった後はみんなで温泉に入り、身も心もぽかぽかになり帰路につきました。

あぁなんて幸せな二日間。

お話ししてくれたみなさん、ほんとうにありがとうございました。^^

石巻は生まれて初めて訪れたのですが、

石巻に生まれ育った方の柔らかくてあったかい空気と

震災後に移住した方の新しいパワーが合わさっていて、

人と人の繋がりや生きる力みたいなものをすごく感じました。

すばらしい街です。

ぜひまたゆっくり遊びに行きたいです*

読んでいただきありがとうございます ◎

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